皆様、初めまして。ラブホスタッフの上野と申します。今、自己紹介をさせて頂いた通り、私はラブホスタッフ。ですので今回は皆様にとってラブホテルがより使いやすいものになるように、「ラブホテルに誘う方法~トメきゅん編~」をご紹介させて頂きたいと思います。トメきゅんというのは性癖マッチングサービスのこと。要するに「Sな男性とMな女性」のような形でマッチをするマッチングサービスで御座います。そのような性質上、他のマッチングアプリよりもセックスとの親和性が高く、引いてはラブホテルとの親和性も高いということになるでしょう。とは言え、いくら性癖マッチングサービスと言えども、利用されている方の全員が全員「よっしゃー!絶対ラブホテルに行くぜ!」なんて考えているわけでは御座いません。男性ユーザーは概ねそうかもしれませんが、特に女性ユーザーに関して言えばそこまでセックスに対して前のめりということもないでしょう。もちろん他のアプリに比べればセックスへのモチベーションは高いのは間違いありません。しかしやり方を間違えれば、せっかく性癖がぴったりの女性とマッチしても、何も起きずに解散なんてこともあり得るでしょう。というわけで今回は「ラブホテルに誘う方法〜トメきゅん編〜」を紹介させて頂きます。今回の方法は一般的なマッチングアプリでも活用できる方法では御座いますが、特に性癖マッチングサービスで輝く手法でしょう。「一軒挟む?」最初に紹介させていただくキラーワードはこちら。「一軒挟む?」で御座います。派生形として「飯食ってからにする?」とか「飯食ってからでいい?」というような言い方も御座いますが、どれも理屈は同じで御座いますので、お好きな表現でご活用下さいませ。このキラーワードを使うタイミングはズバリ会った直後。どこかで待ち合わせをして、とりあえず一軒目に向かう際にご利用下さいませ。さて、それではこのワードの詳しい解説をさせて頂きましょう。そもそも大前提として性癖マッチングサービスである以上「相手の女性もそれなりに覚悟してきてる」ということをご理解くださいませ。普通のマッチングアプリならまだしも、性癖マッチングサービスでマッチした以上、相手の女性もそれなりに期待、というか覚悟はしているのですですので男性側が「いやいや僕はいきなりエッチなことをするスケベな男ではありませんよ?」みたいな態度を取ってしまうと「お前なんで性癖マッチングサービスやってんねん。ペア◯ズでもやってろ」という話になってしまうことでしょう。そこで登場するのが「一軒挟む?」で御座います。この言葉を使うことで「食事はあくまでも”本当の目的”の前座に過ぎない」ということが暗に伝えられることでしょう。普通のアプリで出会った相手にこの言葉を使っても効果は薄いですが、女性もそれなりに期待をしている性癖マッチングサービスであれば確実に相手にその意図が伝わります。会うのは昼がベター一般的にデートと言うと夜のイメージがある方も多いでしょうし、もしもこれが普通のマッチングアプリであれば夜のデートに誘うのもやぶさかでは御座いません。しかし性癖マッチングサービスでホテルを狙うのであれば昼のデートの方が良いでしょう。その理由は大きく2つ。1つ目は食事の問題で御座います。夜のデートは昼のデートと比べてどうしても食事の時間が長くなってしまいます。たしかに通常のデートやマッチングアプリであれば、食事中の会話を通じて互いの人間性を知るということも非常に重要でしょう。しかし性癖マッチングアプリにおいて重要なのは人間性よりも性癖。学生時代は何をやっていたとか、休日は何をしているかなどの部分は普通のデートほど重視されません。性癖マッチングサービスのマッチにおいて、互いの価値観を合わせるというのはどこまで行っても性癖なのです。そして性癖が合っているかどうかはレストランではなく、ホテルで確認すべきことでしょう。しかしそれ以上に重要なのがチェックインの時間の問題で御座います。仮に夜のデートの場合、食事をしてお酒を嗜んで、となるとホテルにチェックインするのは軽く21時を越えてしまいます。ここで問題になってくるのが「宿泊か休憩か」という問題。ワンナイトという言葉が御座いますが、実際のところワン「ナイト」というのは女性にとって結構ハードルが高いもので御座います。心理的な問題も御座いますが、もっと現実的な話としてメイクや門限、さらには”彼氏や家族に対するアリバイ作り”なんてものもあるでしょう。ですので現実的に多いのはワンナイトではなくワンヌーン。その日のうちに自分の家に帰れるというのは、セックスへのハードルを格段に下げるので御座います。仮に「休憩」のハードルを1とすれば「宿泊」のハードルは7くらいあると行っても過言ではないでしょう。さらに性癖マッチングサービスで出会った相手とのセックスは、通常のセックスと比べて時間が長くなる傾向が御座います。そもそも何かしらの変わったプレイでマッチングをしているのです。そのため夜のデートの場合、プレイが終わる頃には終電がなくなっているなんて可能性も高いでしょう。そういったことを踏まえればデートは昼が無難で御座います。「じゃあ行こっか」ラストワンマイルという言葉をご存知でしょうか。もともとはネット業界の言葉ですが、現代では運輸業界でもよく使われる言葉で御座います。要するに物流において最後の1マイル(約1.6km)がめちゃくちゃ大変とご理解頂ければ概ね問題ないでしょう。例えばニューヨークの工場で作った商品を日本の我々の家に届ける場合、その総移動距離は10000マイル(16000km)をゆうに超えます。しかし運送費のうち、実に約30%が最後の1マイル(1.6km)に使われているといえばラストワンマイルがどれほど重要かご理解いただけることでしょう。女性をホテルに誘うのもラストワンマイルが非常に重要で御座います。もちろんそれ以外の部分も重要なのは間違いありませんが、とは言え最後のワンマイルに苦労をされている方が多いのも間違いないでしょう。しかし性癖マッチングサービスで出会った相手で、なおかつここまでのやり方を行っていれば、ラストワンマイルも簡単にクリアすることが可能で御座います。「じゃあ行こっか」食事が終わった後、相手の女性に手を差し伸べながら「行こっか」と言って、相手が手を握ってくれればラストワンマイルは成功で御座います。そのまま手を握ってホテルまで歩いて行けばよいでしょう。逆にここで手を握ってくれなければラストワンマイルは失敗。しかしかなり安全な誘い方で御座いますので、仮に失敗してもさほど問題にならないのがこの方法の良いところでしょう。ご来店をお待ちしておりますトメきゅんを始めとする性癖マッチングサービスは、普通のマッチングアプリとは異なる部分も多いでしょう。しかしその差は取り扱い方さえ間違えなかれば、ホテルに行くことに有利に働くことばかりで御座います。統計的なデータがあるわけでは御座いませんが、通常のマッチングアプリよりもホテルに行ける確率はかなり高いとみて間違いありません。そうそう言い忘れましたが、今回紹介した方法はラブホテルの利用が前提で御座います。というよりマッチングアプリで出会った人と、その日のうちに家に行くのはかなりハードルが高いのでラブホテルの利用が現実的でしょう。それでは従業員一同、皆様がトメきゅんでマッチした方とご来店される日を心よりお待ちしております。Written by ラブホスタッフ 上野